言語設定User Workspace Manager

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サポートされている言語

2020.1リリースから、UWM は5言語をサポートしています。

  • 英語

  • ドイツ語

  • 日本語

  • 中国語(簡体字)

  • 中国語(繁体字)

スイート インストーラの言語設定

スイート インストーラを使用して製品をインストールする場合は、セットアップ プログラムにより、目的の言語を選択するよう求めるプロンプトが出されます。

言語選択により、インストーラ経由でダウンロードされる User Workspace Manager コンポーネント、およびシステムの一部としてその後にインストールされるコンポーネントの既定の言語が決まります。

言語の選択

  1. [言語を選択] リスト ボックスの矢印をクリックします。

  2. 目的の言語を選択し、[OK] をクリックします。

その後、スイート インストーラは選択した言語で実行されます。

詳細設定

.msi ファイルを使用してセットアップを直接実行した場合、インストール時の既定の言語は設定されません。言語が指定されない場合、ソフトウェアのインストール言語は英語になります。 この既定の言語は、レジストリ ストリング値に言語コードを入力することで、手動で変更できます。

  • 値名: UILanguage

  • 値タイプ: REG_SZ

  • ロケーション: HKLM\SOFTWARE\AppSense

  • 言語コード値は、次のいずれかから構成される必要があります。

    • en

    • de

    • ja

    • zh-hans

    • zh-hant

メモ: en=英語、de=ドイツ語、ja=日本語、zh-hans=中国語 (簡体字)、zh-hant=中国語 (繁体字)

既定の言語を設定した場合の影響

コンソール

コンソールは通常、インストール時の既定の言語で実行されます。コンソール用には、この言語を必要に応じて変更できます。この設定はユーザごとに保存されますので、UWM インストールの既定の言語が変更されるわけではありません。

コンソール言語

  1. コンソール作業領域で、[言語] リスト ボックスの矢印をクリックします。

  2. 目的の言語を選択し、[OK] をクリックします。

  3. 言語が変更された旨のメッセージが表示されます。[OK] をクリックして言語選択を確定するか、メッセージを閉じてキャンセルします。

言語を変更した後は、コンソールの再起動が必要です。管理センター では、コンソールは自動的に再起動されます。Environment Manager および Application Control では、手動で再起動するよう求めるメッセージが表示されます。

管理センター内の特定のストリングは、英語のみで表示されます。たとえば、ログ、監査メッセージ、アラート、アラート ルール、レポートなどです。

Web アプリケーション

User Workspace Manager Web アプリケーションには、次の項目が含まれます。

  • サーバ構成ポータル (SCP)

  • 個人設定オペレーション コンソール (PersOps)

  • 管理センターのダウンロード ページ

既定では、Web アプリケーションで使用される言語は、ブラウザの言語設定によって決まります。通常、ブラウザには優先する言語のリストが設定されています。このリストに、Web アプリケーション用にサポートされている言語として英語以外の言語が含まれていれば、その言語が使用されます。このリストに、サポートされている言語の記載がない場合、Web アプリケーションは英語を使用します。

必要に応じて、言語セレクタを使用して Web アプリケーション用の言語を変更できます。 選択した言語は、そのユーザが使用するブラウザ用の永続 Cookie に保存されます。

個人設定オペレーション コンソールでは、中国語、日本語、ドイツ語に加えて、フランス語とオランダ語もサポートされています。

Application Control 内の Web コンポーネント

Application Control 内のヘルプ デスク ポータルには、言語セレクタがありません。このブラウザ ベースのインターフェイスは、オペレーティング システムで使用されるように設定されている、サポートされている言語で表示されます。オペレーティング システムの言語がサポートされていない場合、Web コンポーネントは英語で表示されます。

Edge ブラウザや Chrome ブラウザ内で設定されている優先言語セットがサポートされている場合は、この言語が、オペレーティング システムの言語よりも優先的に使用されます。

データベース

個人設定サーバ データベースはローカライズできます。初回セットアップ時には、サーバ構成ポータル (SCP) で選択されている言語にローカライズされます。一度ローカライズされたデータベースのローカライズを解除することはできません。

管理サーバはローカライズできません。

エージェント

エージェントによって表示されるテキストは、次のように決定されます。

  • 管理センター エージェント (CCA) とエンドポイント セルフサービス ツール (ESST) には、インストール時の既定の言語でテキストが表示されます。インストール時の既定の言語とは、スイート インストーラによってレジストリに設定された言語、または上記の「詳細設定」で説明されているように手動で設定された言語です。
    使用できる既定の言語がない場合 (たとえば、エージェントが 管理センター またはその他の手段によって配布された場合)、ESST と CCA は、エンドポイントのオペレーティング システムの言語で表示されます。この言語がサポートされていない場合、ESST と CCA は英語で表示されます。

  • Environment Manager エージェントは、構成の言語でテキストを表示します。通常これは、構成の作成に使用された、コンソールの言語設定です。
    たとえば、言語がドイツ語に設定されたコンソールで構成を作成した場合、メッセージはドイツ語でエージェントに配布されます。